スプレッドとは・・?
FXの「スプレッド」とはお客さまがFX取引をする際の買値と売値の差(お取引にかかるコスト)のことです。
スプレッドが狭いほうが低コストであり、お客さまにとって有利になります。
まずは口座の種類を決めよう
海外FXには大きく2種類の口座があります。
- STP口座:スタンダード口座と呼ばれる取引手数料が無料の口座
- ECN口座:ゼロ口座、ノースプレッド口座と呼ばれる取引手数料が有料の口座
海外FX初心者やボーナスが欲しい方、頻繁に取引しない方はSTP口座がおすすめ。
ただし、手数料無料ですがスプレッドは発生します。
一方、ECN口座は取引手数料がかかりますが、スプレッドが狭くトータルコストはSTP口座より安く抑えられます。
中上級者でスキャルピングのように頻繁にトレードする方はECN口座がおすすめです。
STP口座(海外FX初心者におすすめ)
一般向け口座 | スプレッド (USD/JPY) | スプレッド (EUR/JPY) | スプレッド (GBP/JPY) | |
GEM FOREX | オールインワン口座 | 1.7pips | 2.8pips | 2.8pips |
TitanFX | ||||
BigBoss | スタンダード口座 | 1.6pips | 1.9pips | 2.4pips |
Exness | ||||
iforex | エリート口座 | 0.9pips | 1.2pips | 2.3pips |
XM(XMTRADING) | スタンダード口座 | 1.6pips | 2.3pips | 3.5pips |
AXIORY | スタンダード口座 | 1.4pips | 1.7pips | 2.1pips |
Tradeview | X Leverage口座 | 2.15pips | 2.18pips | 2.77pips |
LANDFX | スタンダード口座 | 0.8pips | 1.8pips | 1.8pips |
FXGT | ||||
Focus Markets | ||||
FXFair(FXBeyond) | ||||
ThreeTrader | ||||
FxPro | ||||
TTCM(TradersTrust) | ||||
Vantage | ||||
HFM(HotForex) | マイクロ口座 | 1.8pips | 1.9pips | 3.26pips |
MYFXMarkets | ||||
MiltonMarkets | 12.4円 -46.1円 | -20.4円 5円 | 17.1円 -61.4円 | 37円 -119.2円 |
FXDD |
ECN口座(海外FX中上級者におすすめ)
一般向け口座 | スプレッド (USD/JPY) | スプレッド (EUR/JPY) | スプレッド (GBP/JPY) | |
GEM FOREX | ガチゼロ口座 | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
TitanFX | ||||
BigBoss | スタンダード口座 | 0.3pips | 0.6pips | 0.9pips |
Exness | ||||
iforex | ||||
XM(XMTRADING) | ゼロ口座 | 0.1pips | 0.4pips | 1.33pips |
AXIORY | ナノスプレッド口座 | 0.5pips | 0.7pips | 1.7pips |
Tradeview | ILC口座 | 0.85pips | 0.88pips | 1.46pips |
LANDFX | ECN口座 | 0.4pips | 1.2pips | 1.2pips |
FXGT | ||||
Focus Markets | ||||
FXFair(FXBeyond) | ||||
ThreeTrader | ||||
FxPro | ||||
TTCM(TradersTrust) | ||||
Vantage | ||||
HFM(HotForex) | ゼロスプレッド口座 | 0.59pips | 0.89pips | 1.16pips |
MYFXMarkets | ||||
MiltonMarkets | ||||
FXDD |
スプレッド重視で海外FX業者を選ぶためのポイント
海外FXをスプレッドで比較して選ぶ際の3つのポイント
- 取引したい口座タイプのスプレッドを比較
- 取引を行う通貨ペアのスプレッドを比較
- 平均スプレッドを比較
①取引したい口座タイプのスプレッドを比較して選ぶ
海外FXでは、用途に合わせて複数タイプの口座が提供されているケースが多いです。口座タイプごとにスプレッドが異なるので注意してください。
口座タイプは「スタンダード口座」と「低スプレッド口座」の大きく2種類あります。一般的にスタンダード口座の方がスプレッドが広いですが、取引手数料がボーナスの有無の違いもあるため目的に合わせて選ぶ必要があります。
迷ったらスタンダード口座がおすすめですが、中上級者でスキャルピングをする方は低スプレッド口座を選んだ方がトータルコストを抑えられます。
②取引を行う通貨ペアのスプレッドを比較して選ぶ
通貨ペアによってスプレッドは異なるため、自分が取引したい通貨ペアのスプレッドが狭い業者を選びましょう。
例えば、ドル円のスプレッドは狭いけど他の通貨ペアはスプレッドが広い場合もあります。取引したい通貨ペアが最安の業者を選ばないと、取引するたびに損することになってしまいます。
もし、取引したい通貨ペアが決まっていない場合は主要な通貨ペアであるドル円、ユーロドルのスプレッドを基準に比較してみてください。
③「平均」のスプレッドを比較して選ぶ
海外FX業者間のスプレッドを比較する際は、平均スプレッドを確認。最小スプレッドは、リアルタイムでトレードしたときの手数料と異なる可能性が高いため、平均スプレッドで比較しましょう。
スプレッドが本当に狭いかは実際にトレードしないとわからない部分もあります。気になる口座は、一度口座開設してみてスプレッドを自分の目で確認することをおすすめします。
その他比較はこちら
比較を項目別にまとめました。気になるページをチェックしてみてください。
・スプレッド比較
・スワップ比較
・レバレッジ比較
・スキャルピング比較
・入金ボーナス比較
・口座開設ボーナス比較
・設立年数比較